AKASE

AKASE / AI PRACTICAL LEARNING PLAN

AI活用習得
プロジェクト計画

AIの知識がない状態から、音声入力を標準の入口としてChatGPTとHermesを安全に使い分け、AKASEの実務を自分で進められるようになるための8週間の計画書です。

対象
AIを初めて使う方
期間
開始から8週間
学習量
週2回・各30〜45分
実践題材
AKASE集客プロジェクト
開始日
相談後に確定
進行方針:GO

勉強してから仕事に使うのではなく、
実際の仕事を通して少しずつ覚えます。

専門用語の暗記や難しい設定から始めません。毎週、AKASEで本当に必要な文章・写真整理・ページ確認・報告資料を一つ完成させ、その中でAIへの頼み方と確認方法を身につけます。

標準の入力方法長文を無理に打たず、まず声で目的・事情・希望を伝える
成果物毎週、実務で使える文章・整理表・確認結果を一つ残す
修了目標音声と文字を使い分け、一つの業務を完成確認まで進める

01 / TOOL ROLES

ChatGPTとHermesの使い分け

最初に覚えるのは機能の名前ではなく、「相談する場所」と「実際に作業を頼む場所」の違いです。

CHATGPT

考える・相談する・下書きする

会話しながら考えを整理し、分からないことを説明してもらう道具として使います。

  • 言葉の意味をやさしく聞く
  • メールや案内文の下書きを作る
  • 文章を短く・丁寧に直す
  • 複数案を比較して選ぶ
  • 写真や資料の内容を理解する
HERMES

実際のファイルや作業を進める

相談内容を、パソコン上の成果物や確認済みの作業へ変える道具として使います。

  • ファイルを読んで整理・修正する
  • HTML、PDF、表などを作る
  • Web情報を調べて出典を確認する
  • ページをプレビューして問題を探す
  • 承認後に公開や定期作業を行う
一番簡単な覚え方

ChatGPTは相談ノート、Hermesは作業机。 迷っている段階はChatGPT、使うファイルや公開物にするときはHermesを使います。重要な判断と最終承認は、必ず人が行います。

02 / VOICE INPUT

音声入力を、AI活用の
標準にする

音声入力は補助機能ではなく、AIを仕事で使い続けるための重要な入口です。文章をきれいに組み立ててから入力する必要はありません。まず話し、AIに整理させ、最後に文字で確認します。

話す → 整える → 確認する

頭の中の背景や希望を声で出し、ChatGPTやHermesに要点を整理させます。誤変換を直してから、文章作成やファイル作業へ進みます。

入力の負担を減らす長文のキーボード入力が苦手でも、会話する感覚で始められます。
背景を多く伝えられる現場の事情、迷っている点、希望の雰囲気までまとめて話せます。
思いつきを逃さない作業中に気づいた症状や顧客から聞いた内容を、その場で記録できます。
AIとの往復が速くなる結果を見ながら「ここだけ変えて」と追加修正をすぐ伝えられます。
01 / SPEAK

結論から話す

「何を作りたいか」「誰に見せるか」を最初に言い、その後で事情や希望を自由に話します。

02 / ORGANIZE

AIに整理させる

「今話した内容を要点に整理し、分からない点だけ質問してください」と頼みます。

03 / REVIEW

文字で確認する

会社名、氏名、金額、日付、地名、専門用語の誤変換を直してから実行を承認します。

使い分け: Macの音声入力、ChatGPTの音声会話、Hermes Desktopの音声入力など、その場で使いやすい方法を選びます。AKASE用Macでは、起動操作(例:Controlキーを2回)を第1週に実機で確認します。顧客情報や社外秘を話す場合は周囲と入力先を確認し、パスワード・認証コード・決済情報は音声でも入力しません。

03 / LEARNING GOALS

8週間でできるようにすること

全部の機能を覚える必要はありません。AKASEの仕事で繰り返し使う六つに絞ります。

01

声で目的を伝える

誰向けに、何を、どの形で作りたいかを音声で説明し、AIが整理した文字を確認できる。

02

追加修正を頼む

「もっと短く」「この表現は使わない」など、結果を見て直し方を伝えられる。

03

資料を渡す

文章、写真、PDFなどを添付し、必要な部分だけ整理してもらえる。

04

事実を確認する

AIの回答をそのまま使わず、料金、日付、固有名詞、公開範囲を確認できる。

05

成果物を確認する

HTMLやPDFを開き、誤字、見え方、内容の不足を確認して修正を依頼できる。

06

安全に承認する

公開、送信、削除、契約など、本人確認が必要な作業を見分けられる。

04 / METHOD

無理なく続ける学習方法

一度に多くを教えず、同じ頼み方を少しずつ繰り返します。

1回の練習は四つだけ

  1. 目的を一文で言う — 何を完成させたいか決める
  2. 材料を渡す — 文章、写真、条件を添える
  3. 結果を確認する — 間違いと違和感を探す
  4. 直して完成させる — 修正理由も一緒に伝える

毎回同じ流れにすることで、AIごとの細かな違いに振り回されません。

05 / 8-WEEK SCHEDULE

AKASE集客計画と並行する8週間

学習課題をAKASEの進行に合わせるため、練習がそのまま事業の成果物になります。週2回の練習で、基本操作と実務を一つずつ身につけます。

週
覚えること
AKASEで実践すること
完了の証拠
第1週
音声入力とAIとの会話
AKASEの仕事内容を声で説明し、ChatGPTに要約させ、誤変換を自分で直す
音声から作った事業説明文1本基礎確認
第2週
音声で追加修正、文章の比較
受付案内や問い合わせ返信を声で修正し、「丁寧・短い・やさしい」の3案から選ぶ
採用文1本自分で選ぶ
第3週
写真・資料の添付と現場メモ
施工写真の内容を声で説明し、症状・作業内容・ファイル名と用途を整理する
写真整理表と音声メモ
第4週
Hermesへの作業依頼
計画書やページを開き、文字修正を頼み、プレビューで確認する
修正版1件第1関門
第5週
検索・出典確認・FAQ作成
木製サッシの質問を調べ、事実と要確認事項を分けてFAQを作る
出典付きFAQ 3件
第6週
チェックリストとページ確認
写真相談の確認表を作り、ページの誤字・連絡先・スマートフォン表示を点検する
確認表と修正依頼実務確認
第7週
数字の理解と改善判断
検索表示、訪問、相談、見積もりを整理し、改善案の採用・保留・却下を決める
週次報告と判断記録
第8週
一人で一連の作業
素材を渡す→下書き→修正→ファイル化→最終確認を行い、依頼文を保存する
完成成果物とテンプレート修了判定

AKASE集客プロジェクトとの対応

第1〜3週会社情報・文章・写真を扱いながら、AIの基本操作を習得
第4〜6週Hermesでの修正、検索、FAQ、ページ確認を実務で習得
第7〜8週実データを見ながら判断し、一連の作業を一人で完成
AKASE集客プロジェクト計画書を開く →

06 / PRACTICE

最初に使う依頼文の型

長い「プロンプト」を暗記する必要はありません。まず音声で目的・材料・希望を話し、文字になった内容を確認します。

VOICE / 標準入力

まとまっていなくても、まず話す

途中で言い直しても構いません。AIには、すぐ文章を作らせず、最初に内容を整理させます。

今から話す内容を、まだ実行せずに整理してください。 目的、相手、伝えたい内容、決まっていないことに分けてください。 会社名、金額、日付、地名、専門用語は聞き間違いがないか確認してください。 不足があれば、一度に一つずつ質問してください。
CHATGPT / 相談

文章を一緒に考える

分からないことや、まだ方針が決まっていない段階で使います。

AKASEのお客様へ送る文章を考えてください。 内容:写真を3枚送ってほしい 希望:専門用語を使わず、丁寧で短く まず3案を出してください。
HERMES / 作業

資料を完成形にする

元になるファイルがあり、修正・変換・確認まで頼みたい段階で使います。

この計画書を読んでください。 「開始前の確認事項」に写真準備の項目を追加し、HTMLを更新してください。 公開はまだせず、変更後のプレビューを見せてください。
CHATGPT / 修正

違和感を言葉にする

うまく説明できなくても、感覚をそのまま伝えて構いません。

少し固すぎます。 初めて相談する住宅オーナーが安心できる文章にしてください。 ただし「必ず直せる」とは書かないでください。
HERMES / 確認

完成前の点検を頼む

公開や送信の前に、間違いと不足を確認させます。

このページを公開前に確認してください。 誤字、スマートフォン表示、リンク、連絡先、断定しすぎた表現を点検してください。 問題があれば、公開せずに一覧で報告してください。

07 / SAFETY

迷ったときの安全ルール

AIは便利ですが、公開・送信・契約・削除は「相談」と同じではありません。信号の色で判断します。

緑:そのまま練習

外部へ影響しない作業です。

  • 文章案を作る
  • 要約や言い換え
  • 一般情報の質問
  • 非公開のプレビュー

黄:内容を確認

事実や個人情報の確認が必要です。

  • 顧客情報や施工写真
  • 料金・日付・対応地域
  • メールやSNSの送信
  • Webページの公開

赤:必ず本人が判断

AIへ任せず、必要なら指導者へ確認します。

  • パスワード・認証コード
  • 契約・決済・返金
  • ファイルやデータの削除
  • 法的判断・顧客への確約

Hermesはファイル操作、Web操作、公開などを実行できます。初心者期間は「変更前に確認」「公開はまだしない」を依頼文に入れ、秘密情報はチャットへ貼り付けません。音声入力でも、顧客名・住所・金額・固有名詞の誤変換を確認し、周囲に人がいる場所では顧客情報を話しません。Hermesの危険なコマンド確認は推奨設定のまま使用します。

08 / RESPONSIBILITIES

三者の役割

教える人が代わりに全部操作せず、本人が少しずつ操作する時間を確保します。

学ぶ方

操作・確認・判断

  • 音声で目的と背景を伝える
  • 文字になった内容と誤変換を確認する
  • 結果の違和感を指摘する
  • 事業情報の事実確認
  • 公開や送信の最終判断
  • 分からないまま進めない
教える側

準備・見守り・安全管理

  • 週2回の短い練習を準備
  • 最初は隣で操作を見守る
  • 秘密情報と外部操作を管理
  • 答えを教える前に質問する
  • 第4・6・8週に到達確認
AI

説明・下書き・作業支援

  • 初心者向けに言い換える
  • 複数案と比較材料を出す
  • 反復作業を速くする
  • 確認項目を整理する
  • 人の承認後に作業を進める

09 / COMPLETION

修了の判断基準

利用時間や質問回数ではなく、自分で完成させた実務成果物で確認します。

音声目的と背景を話し、整理された文字の誤変換を直せる
文章目的に合う案を選び、自分で修正理由を言える
資料写真やファイルを渡し、必要な形に整理できる
確認・実行事実と公開範囲を点検し、完成確認まで進められる
時点確認すること合格の目安
第4週音声でChatGPTへ相談し、Hermesでファイル修正を頼める固有名詞などの誤変換と修正前後を確認し、採用または再修正を判断できる
第6週調査結果とWebページを確認できる出典・誤字・事実・連絡先・スマートフォン表示を点検できる
第8週音声と文字を使い分け、一連の実務を一人で進められる目的説明、素材提供、修正依頼、最終確認を行い、成果物を完成できる

10 / STARTUP

開始前の準備

契約やアカウント状況を確認してから、第1週の日付を決めます。

前提AKASEの会社用Macを本人が使用し、当面は遠隔操作を前提にしない
学習費用本計画はAKASE業務内の習得支援。外部向け講座として販売しない
対象範囲文章、写真整理、資料、Web確認、週次報告まで。高度な設定は教える側が担当
公開範囲計画書自体を公開する場合は、本人とAKASE側の承認後に行う

次の段階

この計画を確認後、学ぶ方のChatGPT利用環境と、AKASE用MacでのHermes利用方法を確認します。その後、AKASE集客プロジェクトの第1週と同じ日に学習を開始します。

Hermesの機能説明はNous Research公式ドキュメント(Hermes Desktop、ファイル参照、プレビュー、Web調査、成果物作成、セキュリティと承認機能)を基にしています。利用できる機能は設定・契約・権限により異なるため、開始時に実機で確認します。